９月５日から９月６日まで２日間の日程にて、バイオ環境プロセス実習Ⅱを行いました。
この実習は学科に設置してあるビール製造プラントを用いてビール製造を行うもので、バルブの操作による流路の確保や配電盤による温度およびモーターの制御、さらには製品に含まれるエキス分の濃度測定など多岐にわたる操作を行うことでビールを製造します。
出来上がったビールは1ヶ月半ほど熟成させた後、学生自身が官能試験を行なうことで製品の評価をします。この実習を体験することで食品衛生管理の考え方、ユニットの構造や機能、さらには食品をつくる上でのバイオの活用といった理解がより深まります。