5月15日、卒業研究と環境生物学の講義の一環として、種差海岸インフォメーションセンターの主催する種差海岸草刈りミーティング実地研修に本学科の4年生と3年生が参加しました。この会は、種差海岸地域で草刈りを行う方やガイド活動している方々、大学などの専門家、環境省八戸自然保護官事務所、八戸市が情報を共有し合うことにより、より適切で効率的な種差海岸の植生の保全、管理を考えていくために行われています。今回の実地研修では、学生さんたちが、実際に地域で活動している方の話を伺い、フィールドを観察することで、海岸植生や人里での植生管理について考えるよい機会となったと思います。（講義担当：生命環境科学科 鮎川恵理）