チーズ製造(ゴーダチーズ)を行いました

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 平成30年6月4日、バイオ環境プロセス実習Iでチーズ製造(ゴーダチーズ)を行いました。この実習を通して、食品製造をはじめ、食品工学、食品衛生などに関して、基本的な必要事項を学びます。

 原料乳を低温殺菌した後、チーズスターター乳酸菌および加工助剤を添加し、レンネットで凝乳させます。その後、カッティング、クッキング、型詰めおよびプレスを行い、出来たグリーンチーズを水洗しました。さらに塩漬して、1年をかけて熟成していきます。原料乳150 kgから約15 kg(5 kg x 3個)のチーズが出来ますが、毎年チーズの出来は違いますので、今年はどうなるでしょう?

 なお今年の実習の様子は、ABA青森朝日放送で放映され、東奥日報(6月10日朝刊)にも掲載されました。

(講義担当:生命環境科学科 西村順子)