遺伝子組換え技術について学びました。

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日本で遺伝子組換え作物の流通が認められている、とうもろこしとじゃがいも

 

 

 

 

 

 

1年生の「バイオテクノロジー」の講義では、遺伝子や微⽣物を利⽤した⽣物⼯学技術について学んでいます。今回は、「遺伝子組換え食品・作物の安全性や生物多様性への影響」について調べ、ディスカッションを行いました。事前の講義で本田講師より遺伝子組換え技術の概要を説明し、学生さんたちが調べてきた内容にもとづきグループに分かれて話し合いました。学生さんたちからは、「これまでは遺伝子組換えの表示をあまり意識していなかったが、商品を選ぶためには表示が必要なことだ。」「安全性の確認がされていても、少し不安が残る。」「まだ知識が足りないので、不確かな情報に惑わされないようにしたい。」といった声が聞かれました。遺伝子組換え技術について理解を深める機会になったと思います。
(講義担当:生命環境科学科 本田洋之)